繊細なHSP妻まいたけの楽に生きるコツ

HSPな20代女、ヨガ講師兼カウンセラーのまいたけと申します。

HSPは克服しない!HSPとともに生きる工夫3選

こんにちは、HSP妻のまいたけです。

自分がHSPだと気づいてから、早くも4年。初めの2年くらいは、繊細さを克服しようと苦手な営業に挑戦して自信を無くしたり、事務職でマルチタスクがうまくできない自分を責めたりしてきました。

 

体調を崩しがちになってはじめて、HSPは克服しようとするから生きづらいのかもと気づいたんです。

 

今回は傷ついて、試行錯誤してきたまいたけならではの視点から、HSPとともに生きる方法を3つ紹介したいと思います。

【目次】

  1. HSPだからこそ」を見つける
  2. ひとは思ったほど他人を見ていない
  3. 繊細さを受け入れる
  4. まとめ

 

  1. HSPだからこそ」を見つける

HSPにとって、繊細さは生きづらさに繋がっている場合が多く、コンプレックスになりやすいと思います。まいたけも、何度ひとり反省会を開いて落ち込んできたことか。なんで繊細さんに生まれちゃったんだろうと思ったこともあります。

 

でも、友達と散歩している時のこと。夕暮れ時の空を見たら、薄ピンクの雲の間を太陽がゆっくり沈んでいく瞬間でした。友達いわく、目を輝かせて空を見ていたようです。

自然の風景や鳥の鳴き声のような小さなことに感激できるのは、HSPだからこそのひとつかもしれません。

 

OLをしていた時に気づいたこともあります。社員さんのお顔や席に座っている空気感で、何となくどのくらい忙しそうか伝わってきていました。だからか、タイミングよくサポートできて、感謝されることもありました。

まあひとの疲れが伝わってきてしまうと、まいたけも何だか疲れてしまっていたんですけどね…(笑)

 

みなさんの「HSPだからこそ」はどんなことがありそうですか。

 

2. ひとは思ったほど他人を見ていない

HSPなまいたけは、ちょっと失敗したことや何か指摘されたことがあると、ひどく気にしてしまって、ひとり反省会をしてしまうことがよくあります。それをふつうだと思うと、他人はまいたけの失敗がまだ許せないと思っているのかもとか、もう嫌われて絶交されるのかもと極端に考えてしまいます。

 

でも意外とまいたけが失敗したと思っても、全然気にされていなかったり、次会った時に謝っても「何だっけそれ?」と覚えられていなかったりすることも多いんですよね。

気にしてたのまいたけだけ?気にして損した(笑)っていうことも結構ありました。おかげで今では、他人はそんなに見ていないんだって思えるようになりました。

 

3. HSPを受け入れる

繊細さが悩みのもとになりやすいからこそ、繊細さを受け入れるのは難しく感じてしまいますよね。

繊細さを受け入れる第一歩は、HSPだからこそ感じられた感動や、できたことに目を向けることだと思います。

上手くいかなかったことが目につきやすく、ひとり反省会をすることも多いからこそ、言ってもらえた感謝の言葉や日々感じるちょっとした感動を数えてみることは、すごく大切ですね。

 

そうやって少しずつ「HSPでよかったこと」や「HSPだからこそ」を集めていけると、繊細さを認められるようになったり、HSPのメリットにも気づけるようになったりします。

 

繊細さのメリットとデメリット、両方の体験を自分の中に集めておくことで、上手くいかなかった時にも落ち込みにくくなり、行動にも自信が出てくるのかなと思います。

そうやっていくと、HSPでも大丈夫だと受け入れやすくなっていけると思います。

 

まとめ

今回は、繊細さを克服せずに、HSPとともに生きていける方法について書いてみました。いかがだったでしょうか。

 

少しでもHSPが生きやすくなるヒントになれば嬉しいです。

最後までありがとうございました!🍄