繊細なHSP妻まいたけの楽に生きるコツ

HSPな20代女、ヨガ講師兼カウンセラーのまいたけと申します。

HSP妻、電話占い師になる?!敏感さが活かされた瞬間3選

こんにちは、HSP妻のまいたけです。

大学生になって、メンタルが強くないとなかなか厳しい社会の現実に気づき始めて、憂鬱になってきた頃、占いに目覚めました。今も好きなYoutubeチャンネルには、占いやスピリチュアル系がランクインしています。

今日は現役の電話占い師をやっているHSPの私が、電話占い師としての働き方や、仕事の中でHSPが活かされたと感じた瞬間、仕事を通して得られたものをお伝えしたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください☆彡

 

【目次】

  1. 電話占い師ってどんな仕事?
  2. HSPの敏感さが活かされたと感じた瞬間
  3. 電話占い師の大変さ
  4. 電話占い師を通して得られたもの

 

 

1. 電話占い師ってどんな仕事? 
電話占い師の仕事の基本は、お客様と電話しながら占ってほしい内容をヒヤリングして、その内容を鑑定していくことです。通話時間1分あたりいくらという料金設定になっていることが多く、「今日は〇〇分で。」というご要望もあれば、「時間の許す限りお願いしたい。」ということもあります。
 
相談内容は多岐に渡ります。
  • 誰にも相談できない恋愛のお悩み
  • 職場の人間関係
  • 転職しようか悩んでいる
  • どんな仕事が合うのか分からない
  • 疎遠になってしまった人が今どう思っているか etc....

 

お客様のお悩みや知りたい部分をキャッチしながら、時には鑑定結果を一緒に受け止めながら、占いを進めていきます。

 

・お客様に傾聴しながら要望を掴んで鑑定する仕事
・通話時間課金制が多く、内容は多岐に渡る
 
2. HSPの敏感さが活かされたと感じた瞬間 3選
HSPの繊細さや敏感さは、日常生活ではしんどさになってしまうことも多いもの。
でも顔出しせずにお客様と声だけで繋がることができるので、情報量過多になることもマルチタスクに追われることもありません。
電話占い師をしていて、HSPらしさが活かされたと感じた瞬間を主観ではありますがお伝えしていきますね。
まずはHSPの特性について、簡単におさらいです。もう見飽きているよという方はスクロールしちゃってください。
HSPの特性 アーロン博士のDOESより実体験多め】
  • 特性1:物事を深く考え続ける

「他の人にどう思われているか」や「自分の将来」など、考えても答えが出づらい問いを考え続けて、脳が疲弊してしまう。特に何もしなかったり、どこにも行かなかった日に疲れてしまっているときは、だいたい考えすぎて脳を動かしすぎていることが多いなと感じています。

  • 特性2:刺激に敏感で疲れやすい

満員電車や人がたくさんいるオフィスなどは疲れます。音や光、人の気配すべてが刺激になってしまうため、人込みやうるさい場所などは短時間でも非常に疲弊してしまいます。特に疲れている人の隣とかは危険です。その人と同じくらい疲れてしまうからです。そして、刺激だけで疲れてしまった日には、社会に適合できない自分を責めてしまうことも…ありました。

  • 特性3:共感力が高い

ニュースやYoutubeなどで落ち込んでいる人や不穏な雰囲気の映像を見ると、自分のことのように落ち込んでしまいます。悲しんでいる人を見ると一緒に泣いてしまうことも…。

  • 特性4:些細なことにも気づいて情報過多になりやすい

多くの人が集まる会食などの場では、いろいろな人にアンテナが向いてしまいます。「あの人ビールが減ってきたな」「あっちの人は酔いすぎてる、お水かな」「また別の人は食べ物が取りづらそうだな」というように、いろいろと気づくものの、情報がいっぺんに入ってきてしまうために処理が追いつかず、何も行動に移せずに気を揉んで終わることも。行動できたら気の利く人になれるのでしょうが…。

 

ということでお待たせしました。

電話占い師でHSPの敏感さが活きた瞬間3選を発表していきたいと思います。なおかなり主観的になっていますので、参考程度にご覧くださいませ。

1.お客様の声だけで今どんな状態かがだいたい分かる

 電話占い師はその名の通り、基本的には通話だけでお悩みを聞きながら鑑定していく仕事です。そのため情報過多になりやすく、直接人と会うと疲れやすいHSPにとっては、少ない刺激で向き合える仕事だといえます。刺激が少ないので、自分をボロボロにしなくても持続させやすいのが良い点ですね。

 また情報過多になりやすいということは、ひとつの刺激から多くを感じ取ることができるともいえます。お客様の声だけで、今悲しいのか、怒っているのか、困っているのか、不安なのか察知していますが、これはHSPの敏感さが活きている瞬間なのではと感じています。

2.生きづらいからこそお客様の辛さを受け止められる

 ご相談いただくお悩みはひとりではとても抱えきれないなと感じるものが多いと感じています。私自身もHSPとして必死に社会適合しようとして体調を崩し、どん底まで追い込まれたことがありました。当時は消えてしまいたくなるくらいに絶望していましたが、そんな気持ちを体験したからこそ、お客様のお悩みにも逃げずに向き合えるのかなと思っています。

3.どんな声掛けをしたら、心地よく感じるかが何となく分かる

お電話をしていると、誰かに聞いてほしいけれど親しい人には決して言えない、でも吐き出したいというお気持ちを感じることがあります。そんな時には変に何かアドバイスしようとか、励まそうとするのではなくて、ただ聞く、共感したらそのことを伝えるというようにしています。すぐに解決しようとか、前に進もうとするのではなくて、その方と同じペースで歩くように聞いていくことができた瞬間には、HSPの共感性が活きているのかなと感じます。

 

 

 

HSPを活かせた瞬間は...
1.お客様の声だけで今どんな状態かがだいたい分かる
2.生きづらいからこそお客様の辛さを受け止められる
3.どんな声掛けをしたら、心地よく感じるかが何となく分かる

 

3. 電話占い師の大変なところ3つ
ここまでHSPには電話占い師が向いている要素がたくさんあるのではというお話をしてきましたが、電話占い師も仕事は仕事。大変だと感じることも何点かあるので、まとめてみたいと思います。ぜひ、電話占い師に興味を持たれた方は、最後まで読んでみてくださいね。

1.感情移入してしまい疲れやすい

これまで見てきたように、打ち明けてくださるお悩みはひとりで抱えるのは辛いものが多いと思います。そのため、感情移入しすぎると気づかないうちに自分の心にダメージが…ということも起こりやすいです。私はマイルールとして、1度にお話しを聞くのは多くても3時間までと決めています。そして必ず3時間お話しを聞いたら、2時間以上は休憩をとるようにしています。このように自分の心がSOSを出す前に、対策を打つことが続けられるコツなのかなと感じています。

2.ニーズの高い夜10時以降に眠気が…

お仕事終わりや、一人になれる時間がとりやすい夜~夜中の時間帯には、お客様のご相談が寄せられることが多いです。そのため、お金稼ぎが一番という場合は、夜~夜中の時間帯が一番稼げるのかなという印象です(所属先にもよるかもしれませんが…)。私はHSPに多いロングスリーパーなので、夜11時には眠くなってしまいます(=_=)

そんな時には、ショートスリーパーだったら、もっと多くの方の役に立てるのにと感じてしまいます…。

3.口コミや売上など成果が見えるのでプレッシャーになりやすい

電話占い師は多くの場合、運営サイトなどにプロフィールや口コミ数などが掲載されていて、お客様が合いそうな占い師を選ぶことができるようになっています。

サイトを見れば、他の占い師の方と売上ランキング形式で表示されることもあり、プレッシャーに感じてしまうこともあります。ただ、成果が目に見えるほうが頑張れるという方には、逆におすすめポイントですね。

 

 
4.電話占い師を通して得られたもの3選
電話占い師をしていると大変なこともありますが、HSPの特性が活かせているなと思える瞬間もあり、敏感な自分を大切にできたり、HSPの特性について勉強になったりすることもあります。ここではHSP妻が電話占い師をやってみて、得られたものについてお伝えしていきますね。

1 HSPは刺激をブロックすると才能にもなるという気づき

OL時代は満員電車や人の多いオフィス、気を使いながら食べるランチ…と、HSPの気質に振り回されて、嫌になる毎日でした。でもラッシュの時間に電車に乗らなくていい、オフィスに行かなくていい、大勢と働かなくていいと刺激をブロックすることを自分に許していったんですよね。そうしたら、疲れやすかった情報過多という特性が、声色を想像するという部分に活かせたり、自分の心が振り回されていた共感性という特性が一対一で深く向き合う、繋がるという部分に活かせたりしていきました。

今までHSPの気質は嫌なことばかりと思っていたけれど、オセロの裏表のように、逆の側面からみたらむしろ使えることもあるんだと思えました。

 

2. HSPでも役に立てるんだという小さな自信

OL時代は刺激が多すぎて疲れやすく正念場で戦力になれなかったり、報連相のタイミングに気を使いすぎて、コミュニケーションがうまくいかなかったり…と失敗したことがたくさんありました。もう社会不適合者なんだと引きこもりがちになった時もあったけれど、こんな私でも「また相談させてください。」「元気が出ました。もう少し頑張ってみます。」と言ってもらうと、役に立てているなと小さな自信が湧いてきます。

 

3.  HSPでも自分に優しくしていいんだという気づき

OL時代で役に立てていないな…、自分ってダメだな…と感じている時には、自分に優しくすることやお金を使うことがとても苦手でした。でも誰かの役に立てたと感じられる瞬間が多い電話占い師をはじめてから、HSPはダメなことばかりじゃない、ひとに寄り添うように自分にも優しくていいんだと少しずつ思えるようになりました。これは、得られたものの中で一番大きいかもしれません。

 

1 HSPは刺激をブロックすると才能にもなるという気づき

2. HSPでも役に立てるんだという小さな自信

3.  HSPでも自分に優しくしていいんだという気づき

 

まとめ 
今回はHSP妻が電話占い師をやってみたということで、いろいろとお伝えしてきました。電話占い師の仕事に興味が湧いた方も、そうでない方も、HSPの仕事選びのヒントにしていただけたらとても嬉しいです。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました🍄

#hsp

HSP妻が伝えた!夫や家族への打ち明け方とコツ

こんにちは、HSP妻のまいたけです。

まいたけは、大勢の人が集まる場所が苦手で、音や光にも敏感という特性上、ひとり時間が必須です。

結婚生活の中で、人付き合いや集まることも出てきたので、しんどくなる前に家族にだけはHSPのことを伝えておきたいと思っていました。

 

そしてつい先日、お姑さんにHSPであることを伝えました。

 

すごく緊張したけれど夫の協力もあって、何とか伝わったかなと思います。

 

今回は、HSP妻が実践した伝え方や相手の反応と、それに対する説明を書いていきたいと思います。

【目次】

  1. HSPです!伝える前の準備
  2. HSPです!伝え方とポイント
  3. HSPだと伝えた時の反応-まいたけの場合-
  4. まとめ

 

1. 私HSPです!伝える前の準備 
せっかく思い切って伝えるのなら、しっかり伝わって欲しいですよね。
だからこそ、HSPだと伝える前の準備として、相手の都合の良さそうな時間帯を考えます。電話で伝える場合には、一度LINEなどで少しゆっくりお話ししたいことを伝えて相手の都合の良い日時を聞きましょう。
直接伝える場合には、HSPセンサーを発動して、相手がゆっくりしていそうな時を見計らって話しかけるようにしましょう。
 
次に、HSPと伝えた時に「何それ?」と知らない方がほとんどだと思います。HSPな自分にはどんな特性があるのか、どんな風に接してもらえたら嬉しいのかを考えておきます。HSP妻まいたけの場合はこんな感じです。
HSPまいたけの特性 希望の接し方

大勢で集まる場所が苦手

消耗しやすい

人前で過緊張ぎみに

なるべく短時間がいい

音や光に敏感

体調の波が大きい

体調が悪くなったら

少し一人になりたい

HSPについて、詳しい特徴や説明をしてしまうと、相手が混乱してしまう可能性もあります。だからこそ、ここではどんなにHSPさん自身がHSPのことを調べつくしていたとしても、簡潔に、まずは自分の特性と希望だけを伝えることをおすすめします。

・落ち着いて聞いてもらえる時間を考える
HSPな私の特性と希望の接し方をまとめる
 
2. 私HSPです!伝え方とポイント 

HSPだと伝える準備が整ったら、思い切って伝えます。

HSP妻まいたけの場合の伝え方はこんな感じでした。

HSPだと伝えようと思ったきっかけ

・(付き合いが悪いと誤解されることなく)いい関係を築くためにも伝えておきたい

HSPだと分かった経緯

・色々調べたり、病院にも行ってみたりしたら、私にはHSPという特性があるみたい

HSPって何?

・障害とかではないみたいなんですけど、治せるものではなくて一生付き合わないといけないものらしい

・私の特徴は大勢で集まる場所が苦手だったり、体調の波が大きかったりして、普通の人と同じように人と関わっていると体調が悪くなりやすい

HSPな私の希望

できれば沢山で集まるのは短時間だとうれしい。体調が悪くなってきたら少し一人で休ませてもらうこともあるかもしれない

HSPについて調べてみてほしい

時間があるときにHSPについて調べてもらえるともっと分かってもらえるかもしれないので、お願いしたい

 

ポイントは...HSPだと伝えようと思ったきっかけから話すこと!
突然HSPだと言ったら、相手を驚かせてしまうこともある。

 

3. HSPだと伝えた時の反応-まいたけの場合- 

HSPだと伝えたときにはじめに聞かれたのは、「身体は大丈夫なの?」ということでした。HSPという言葉を初めて聞くと、難病か何かかと思われることもあると思います。身体のどこかがすごく悪いわけではないということを伝えて、安心感を与えられたらいいのかなと思います。

 

次に、「薬で治るの」ということでした。返答では、病気ではないから治療薬がないことや、体の特徴なので一生付き合っていかないといけないものだということを伝えました。

 

そして、エイチエスピー?と何度か聞かれました。はじめて聞く人にとっては、耳なじみの無い言葉ですよね。場合によっては、別名で「繊細さん」と呼ばれることもありますなどと、イメージしやすいように伝えるのも手かもしれません。

 

最後にHSPな自分の特性を伝えたつもりでも、相手はまだ理解しきれない部分もあると思います。自分ですべて説明しようとせずに、専門家によって分かりやすく書かれた本を見せながら伝えてみるというのもおすすめです。

私が以前、夫にHSPであることを伝える時には

Amazon.co.jp: 「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本 eBook : 武田友紀: 本を見てもらいながら話しました。

HSPだとどんな困りごとがあるのかが、視覚的に理解しやすく、説明する際にも役に立ちました。

 

4. まとめ 

HSPだと伝えるのは勇気がいることですが、一緒に暮らしていく家族には伝えて安心しておきたいという気持ちもありますよね。

今回はHSPです!と伝えるときの方法やコツを、実体験を交えてお伝えしました。

 

HSPだと伝える際には、まず準備として相手の都合を聞いておくことと、HSPな自分の特徴と希望の接し方をまとめておくことが大切です。

そして伝える際には、HSPだと伝えようと思ったきっかけや、これから相手と一緒に生活していく上で不安に思っていることなどから話すようにするのがおすすめです。

また、HSPのことを初めて聞く方にもイメージしやすいように、HSPの特性がわかりやすく書かれた本を使って説明するのもいいかもしれません。

おすすめの本はこちら

 

注意点...HSPだと伝えようと思ったきっかけをよく考える
HSPのことをよく思わない人や攻撃してくる人もいるので、伝えようとしている相手は、本当に伝える必要がある人なのかを良く考えてから伝えること。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました🍄

#hsp

家事が苦手なHSP妻おすすめの家電3選!

こんにちは、HSP妻のまいたけです。

HSPなまいたけは、マルチタスクの多い家事が苦手です。一つの家事に没頭しすぎてしまったり、同時並行でこなそうと頑張るとあたふたして、どっと疲れてしまったりします。

でもそうも言っていられないので、HSPに優しい家電を購入して何とかやりくりしています。

 

今回はHSP妻のまいたけが実際に使っている家電3選を紹介します。

 

【目次】

  1. ポリ袋を入れるだけ!低温調理器
  2. 火加減を気にせず簡単!電気圧力鍋
  3. 外出時にスイッチオン!掃除ロボ
  4. まとめ

 

1. ポリ袋を入れるだけ!低温調理器

実際に使っているのは、低温調理器のAzrstyです。

使い方は簡単!

スーパーで安い塊肉や鶏胸肉が手に入ったら、ポリ袋と一緒に持ち帰ります。ポリ袋に、肉と調味料を入れてもみもみ。あとは低温調理器をセットした容器に入れて、2時間くらい放っておくだけ。容器から取り出すタイミングは、音でお知らせしてくれます。

 

作動中は結構静かですが、設定した時間が終わるとピッピッピッとなるので、少しびっくりすることもあります。ただ、アラーム音が長いと感じた事はないので、聴覚過敏なまいたけでも使えているのかなと思います。

 

項目 内容
大きさ 11 x 38.5 x 11 cm
温度範囲 25~99度
消費電力 850W
製品の重さ 1.1kg(すべて含む)
✔︎おすすめポイント
  • ポリ袋に材料を入れるだけだから、間違いにくい
  • 作業は熱を入れる前だから、慌てない
  • 火加減も加熱時間も気にしなくていい
  • 低温(65〜70度程)だから火傷しにくい

 

2. 火加減を気にせず簡単!電気圧力鍋
秋冬の煮込み料理が食べたくなる時期は、我が家でも電気圧力鍋が大活躍。コンロにかけてコトコトすることもないので、スイッチを押したら、放っておくだけでいいのは助かります。
 
 
今は夫と2人暮らしなので、容量3Lはちょうどいいです。重さもまいたけひとりで持てるので、気軽に使えています。
蒸気が出てきたらびっくりしますが、1分間程度なのでそれほど気にならないかと思います。
 
以下、簡単な性能の内容です。
 
項目 内容
大きさ  32.5 × 32.4× 7cm
最長運転時間 2時間30分
消費電力 28W
重さ

4.66kg

 
✔︎ポイント
  • 具材を入れるだけで、煮込み料理が完成
  • 調味料も事前に入れるから、慌てない
  • 圧力調理は自動!側に居続けなくていい
  • 3Lの容器は小さめで洗いやすい
 
3.外出時にスイッチオン!掃除ロボ  
HSPのまいたけは、日によって体調に波があります。元気な時は、あちこち掃除機をかけられるのですが、身体が重い日はなかなか苦痛を感じてしまいます。
 
でも、心がナーバスな時ほど、部屋の埃とかが妙に気になって、無理して掃除しちゃうなんてこともありました。
 
そんなまいたけを見かねて、非HSP夫が選んでくれたのが、お掃除ロボKyvol(E20)でした。
水拭き機能はないですが、20,000円程の価格で、2DK程のスペースを網羅してくれるのは最高です。
 
以下、簡単な性能の内容です。
項目 内容
大きさ  32.5 × 32.4× 7cm
最長運転時間 2時間30分
消費電力 28W
重さ

4.66kg

 
✔︎ポイント
  • スイッチオンでワンフロアを自動清掃
  • ロボは一度物の位置を覚えたらぶつからない
  • スマホで掃除履歴をチェックできる
  • 手入れはロボに溜まったゴミ処理のみ
 
4.  まとめ  
家事が苦手なHSP妻おすすめの家電を3つ紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。まいたけのずぼらぶりが明らかになってしまって、ちょっと恥ずかしいですが...
でも限られた時間の中で、気力や体力を消耗させずに過ごせるなら、工夫のしがいもあるかなと思っています。
 
今回紹介した家電は3つでした。
  1. 低温調理器のAzrsty
  2. ティファールのラクラ・クッカーコンパクト(CY352AJP)
  3. お掃除ロボKyvol(E20)

気になるものがあったら、ぜひ活用してもらえたらうれしいです。

便利家電でちょっとでも家事が楽になりますように。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 
 

HSPは克服しない!HSPとともに生きる工夫3選

こんにちは、HSP妻のまいたけです。

自分がHSPだと気づいてから、早くも4年。初めの2年くらいは、繊細さを克服しようと苦手な営業に挑戦して自信を無くしたり、事務職でマルチタスクがうまくできない自分を責めたりしてきました。

 

体調を崩しがちになってはじめて、HSPは克服しようとするから生きづらいのかもと気づいたんです。

 

今回は傷ついて、試行錯誤してきたまいたけならではの視点から、HSPとともに生きる方法を3つ紹介したいと思います。

【目次】

  1. HSPだからこそ」を見つける
  2. ひとは思ったほど他人を見ていない
  3. 繊細さを受け入れる
  4. まとめ

 

  1. HSPだからこそ」を見つける

HSPにとって、繊細さは生きづらさに繋がっている場合が多く、コンプレックスになりやすいと思います。まいたけも、何度ひとり反省会を開いて落ち込んできたことか。なんで繊細さんに生まれちゃったんだろうと思ったこともあります。

 

でも、友達と散歩している時のこと。夕暮れ時の空を見たら、薄ピンクの雲の間を太陽がゆっくり沈んでいく瞬間でした。友達いわく、目を輝かせて空を見ていたようです。

自然の風景や鳥の鳴き声のような小さなことに感激できるのは、HSPだからこそのひとつかもしれません。

 

OLをしていた時に気づいたこともあります。社員さんのお顔や席に座っている空気感で、何となくどのくらい忙しそうか伝わってきていました。だからか、タイミングよくサポートできて、感謝されることもありました。

まあひとの疲れが伝わってきてしまうと、まいたけも何だか疲れてしまっていたんですけどね…(笑)

 

みなさんの「HSPだからこそ」はどんなことがありそうですか。

 

2. ひとは思ったほど他人を見ていない

HSPなまいたけは、ちょっと失敗したことや何か指摘されたことがあると、ひどく気にしてしまって、ひとり反省会をしてしまうことがよくあります。それをふつうだと思うと、他人はまいたけの失敗がまだ許せないと思っているのかもとか、もう嫌われて絶交されるのかもと極端に考えてしまいます。

 

でも意外とまいたけが失敗したと思っても、全然気にされていなかったり、次会った時に謝っても「何だっけそれ?」と覚えられていなかったりすることも多いんですよね。

気にしてたのまいたけだけ?気にして損した(笑)っていうことも結構ありました。おかげで今では、他人はそんなに見ていないんだって思えるようになりました。

 

3. HSPを受け入れる

繊細さが悩みのもとになりやすいからこそ、繊細さを受け入れるのは難しく感じてしまいますよね。

繊細さを受け入れる第一歩は、HSPだからこそ感じられた感動や、できたことに目を向けることだと思います。

上手くいかなかったことが目につきやすく、ひとり反省会をすることも多いからこそ、言ってもらえた感謝の言葉や日々感じるちょっとした感動を数えてみることは、すごく大切ですね。

 

そうやって少しずつ「HSPでよかったこと」や「HSPだからこそ」を集めていけると、繊細さを認められるようになったり、HSPのメリットにも気づけるようになったりします。

 

繊細さのメリットとデメリット、両方の体験を自分の中に集めておくことで、上手くいかなかった時にも落ち込みにくくなり、行動にも自信が出てくるのかなと思います。

そうやっていくと、HSPでも大丈夫だと受け入れやすくなっていけると思います。

 

まとめ

今回は、繊細さを克服せずに、HSPとともに生きていける方法について書いてみました。いかがだったでしょうか。

 

少しでもHSPが生きやすくなるヒントになれば嬉しいです。

最後までありがとうございました!🍄